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作曲のための合成関数と三角関数(アッサジと巡るjourney with cyclops)③

  • 執筆者の写真: Chitose Yashiro
    Chitose Yashiro
  • 2022年5月30日
  • 読了時間: 4分

更新日:2023年2月13日

(2日目)

この記事は新ウェブサイトへ移動しました。

https://chitose-hoshiyama.tech/journey-with-cyclops3/


'journey with cyclops'

『世界一美しい数式「e^iπ=-1」を証明する』(2019.佐藤敏明) を読破し、数学回路を構築した脳で作曲するプロジェクト。


3日目と4日目だ。昨日は『世界一美しい数式「e^iπ=-1」を証明する』を解き進めたものの'dance with cyclops'のレポートを書く暇がなかったので今日の報告と合わせて。

3日坊主になったなと思った人はおなぐさみ。

プロジェクトを始めてしまった以上投げ出すことはできないのだ。

ブログ形式で報告をアップしていく以上もはや口約束にはできないのだ。


昨日は2次関数、逆関数、合成関数を。

今日は三角関数の基礎だ。


今日は特に目新しいトピックは無かったが昨日進めた2次関数のすぐ後に逆関数や合成関数がでてくるあたりはやはり普通の参考書とは違う。あくまでオイラーの等式に辿りつくための道祖神たちだ。

目的地が明確なあたりこの本は明快で良い。


今までは主に数学メインで報告をしてきたので今日は作曲と創作についてページを割こう。

第一「作曲のための」と銘打っておきながら数学の話ばかりでは詐欺だ。


音楽方面の目新しい事実と言えば先日のtigerを途中に新曲の作曲を始めた。こちらの仮題は'rain Ag'。

始まりのイメージは時の流れる空間にぽっかり穴が開き、そこに違い棚のあるわびさびの部屋がある、というもの。SF×趣きの世界観だ。

言葉で指し示すと難解だが曲を聴きさえすれば一発で分かる。これが音楽の魅力だ。

rain Agの方が先に完成する予定。アルバムは「Nord」に入るものとして作り進めているが途中で思いもよらない転換があるかもしれない。

それこそが阿頼耶識からの呼び声であるし、今進めている作曲のための数学プロジェクトの狙うところでもあるからだ。理性は決して思索ネットワーク帝国の王ではない。

ただ歌詞は英語になることは決定済み。

英語で作詞するとしばらく脳が働かなくなるほどフルで能力を使うのであまりやりたくない、と思っていたのが1か月前。

私のあまりは1か月ももたなかった。


さて1曲追加の報告は終わったので本題の数学回路が何か創作に影響を及ぼしたかという点について。

及ぼしつつある。


まず造語が思いつきやすくなったという自覚がある。これは数学回路そのものが造語を私に提供しているのではなく、それが造語を作る回路に働き掛ける橋のような役目をしているのではないかと推測する。

なぜって数学と語彙を構築する能力はどうみてもあまり関係なさそうだからだ。

数学を理解する回路がなにか語彙というより造語のみを唯識から引っ張り出す呼び水を降らせるアメノウズメになった、と考える方が得心が行く。裸で踊ってるのか。

私の末那識、阿頼耶識と数学は今のところ仲良しだ。

ぜひこのまま仲良くしてもらいたいが結婚まではしないでもらいたい。無意識の領域に入り込む要素は数学だけでは事足りないのだ。


さて造語の件で前向きなビジョンを見せておいて突き落とすが、実はここ数日曲の作りづらさに手を焼いている。

フレーズ云々の前に曲の世界観が定まらない。ピントの合っていない双眼鏡を合わせようとしている感じだ。

私は曲作りの際に、まず特定のイメージが眼前に見える。例えば上のrain Agで述べた違い棚の部屋のようなビジョンが目の前に白昼夢のように見える。

これがはっきり見えれば曲作りの半分は終わったようなもので後はこのビジョンに合わせて音源を選び、そのビジョンが生み出す世界観にフレーズを訪ることの繰り返しで1曲つくる。

rain Agは比較的早くビジョンを得ることができたがtigerの方は手を焼いた。

屏風の中にいることは分かっているのに捕らえる方法がなかなか思いつかなかったのだ。

ビジョンにつながるイメージが出てこないのではなく、さまざまな展開を持つ細切れのイメージばかりが出てきてしまい、1つに定めるのが困難だった。

1つこれ、と定めても選ばなかった選択の先の「承」「転」が誘いかけてくるのでどうしても目移りしてしまう。こんな万華鏡のように定まらぬ双眼鏡など覗いていたら昏倒する。


しかし私は悲観していない。保証はないがこれは新しい回路の開拓が行われているのではないかと期待している。

新しい回路が掘り進められつつあるために従来のやり方がうまくいかず一時的にバランスを失っているだけでこの回路に慣れた暁には何かまた全く新しいアイディアをこの脳が思いつかせてくれるのではないかと期待している。


ではこの先はいいとして、今手元にあるピントの合わない双眼鏡はどうすんだ?

こういうときは私の脳の特性と付き合った経験則からして一つしかない。地道な体当たりを繰り返すのだ。

ピントが合わないなら合わせようとし続けるのだ。

地道な体当たり、などと言うと全くウルベーラの苦行林で炎の上を裸足で歩くが如くの修行を想起させるがもちろんそんな脱正道ではない。

ピッパラの樹を目指して荒野を走るのだ。

案内人はもちろん好奇心。

こいつを信じてひどい目に遭ったことは何度もあるが、面白くなかったことは一度もないのだから。

コメント


Chitose_Ya

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