安上がりで高品位に脳をアップグレードしよう!
- Chitose Yashiro
- 2022年3月27日
- 読了時間: 2分
脳をアップグレードして数か月が経った。
事の起こりはマウスだ。
私はもともと音楽制作でもその他の作業でも普通のマウスを右手で使っていたのだが、どうも指が痛い。
ならばと左手で使うようにしたのだが、脳に左手マウス回路が発生し、流暢にシナプスの遊覧船が航海するようになったはいいが結局左手も痛いのだ。
人体とはうまくいかないものでせっかくアップデートした脳に身体はついていけなかったようである。
そこでトラックボールマウスを導入した。これなら最小限の可動域で事足りるというもの。
ところがネット上ではそもそもトラックボールマウスの評判は良くないうえ、右手用、左手用など用途によって選択が寸断されているようである。
せっかく左手でもマウスを使える回路を発生させたのだから両手で使えるマウスが欲しい。
ところが普通のマウスならばクリックを逆にすればいいだけのものであったのに対し、トラックボールマウスは人差し指以外の指に任せる動作が細かに設定されているようで普通のマウスのようにラクに両手の互換性がないようだ。
それでどうしたかって?右利き用を左手でも使ったんだ。
そもそもが右利きであるし、普通のマウスと併用しつつ左右でマウスを分けたりしたら机上がディズニーランドになってしまう。
要は今度は右利き用トラックボールマウスを左手で使う回路を発生させればいいのだ。普通のマウスを使いながら作り上げた左手で使う回路の拡張を目指すことにした。アップデートした脳みそを今度は高品位にアップグレードだ。
選択肢のなさは人をして脳の拡張を強いる。貧しさこそ想像力の味方なり。さながら自宅のゴムマットを切り取って干渉計を作り上げたドレーヴァーのように。
使う指はすべて左右対称となった。
本来親指で動かすスクロールとクリックは薬指で、薬指の右クリックは親指で。トラックボールを操作するのは完全な対称で人差し指と中指だ。
数か月使ってみたが全く問題なしに使えている。これでわざわざ左利き用トラックボールマウスを作る理由があるだろうか?
安くすませたいなら脳をアップグレードするのが手っ取り早く何より無料であり、かつ一度のアップグレードで生涯使えるゼロ円サブスクだ。
ぜひお試しあれ。

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